処遇改善加算の支給、今回も無事終了いたしました
みなさん、こんにちは。
管理者の鵜野です。
さて、タイトルの通り今回も世話人さん・支援員さんへ処遇改善加算の支給を完了いたしました。
弊社では年3回のボーナスを支給しております。
銀行員などは年3回のボーナスは当たり前ですが、一般企業で年3回のボーナス支給をしている会社は少ないかと思います。
年3回のボーナス支給により次のような効果があります。
1.定着率があがる
他の職業へ転職するより現在の職場で技量を磨いて長く在籍する方が賃金を得られやすい仕組みのため
転職という選択肢の方が賃金を安定させることができるというメリットがあります。
おかげさまで弊社の離職率は極めて低く、ほとんどの方が長期雇用となっております。
2.スキルアップのきっかけとなる
支給額を決定するのに、スキルアップや貢献度が指標となっています。
スキルアップを目指す方や利用者に対しての貢献度の高い方にはより高い支給額をという
支給体系になっておりますので、世話人さんや支援員さんのモチベーションアップにつながっています。
3.利用者(障害者)にとって、働く側にとって心地よい環境が生まれる
長期雇用やスキルアップによって、
・利用者とのコミュニケーションが良好なものになる
・会社と従業員との信頼関係が良好なものになる
となっています。
利用者にとって心地よい環境を提供することがもちろん大前提ですが、
働く側も心地よい環境であれば
サービスの質が向上され・・・
サービスの質が向上すれば利用者の満足度があがり・・・
満足度が上がれば従業員のやりがいも生まれ・・・・
という好循環となります。
それを実現させていただくことができ、管理者として本当に感謝しています。
どうもありがとうございます。
これからもよりよいグループホームづくり、そしてより良い職場環境づくりを継続していきたいと思います。
今後ともよろしくお願いします。
管理者 鵜野 紀彦